はじめに

私のプロフィール

はじめまして。

元・対人支援職で現在は専業主婦の「うさろぼ」です。

名前の由来は、子供たちの好きなもの。(娘→うさぎ 息子→ロボット)

対人支援の仕事をしていた私(大人の発達障害の支援経験はあり)でも、自閉症の子を育てるのは大変です。

過敏さや癇癪、こだわりへの対応・・・。

普通の育児じゃない孤独。

どうしたら自分自身もイライラせずに毎日を過ごせるかなと、日々奮闘しています。

カブ君には3歳上のお姉ちゃんがいます。

時々ブログに登場するかもしれません。

カブ君について

2019年産まれ。

IQ125の自閉症スペクトラム障害。

なんでもすぐ覚える吸収力と理解力がとても高いです。

とにかくよく喋る反面、慣れていない人に対しては心を閉ざし一切口を開きません。

特性については、今後少しずつ書いていきたいと思います。

主に感覚過敏、こだわりの強さ、同一性保持、集団の苦手さなどがあります。

好きなもの

恐竜や古代生物(特にブラキオサウルスや首長竜)

動物(特にカバ、サメ、ライオン、ワニなど口が大きく開いて強そうな生き物)

自衛隊関連のもの(戦車、戦闘機、武器)

重機

好きなこと

工作

ワーク

ブロック

砂や水・粘土などの感覚遊び

棒にぶらさがる

図鑑を読むこと

車や恐竜のオモチャで遊ぶこと

ロブロックス

お姉ちゃんについて

カブ君には3歳上のお姉ちゃんがいます。

のんびりマイペース。

お世話好きで優しくて、でも自分をはっきり持っている子です。

発達グレーですが、カブ君とはタイプの違う社会性の高いタイプ。

娘のおかげで私はだいぶ救われています。

どうしてブログを始めたか

カブ君は、赤ちゃんの頃から育てづらく、よく泣くし寝ない子でした。

動けるようになってからは好奇心旺盛で活動的すぎて、ADHDかな?と思っていたくらい落ち着きのない子でした。

しかしその反面、臆病な面も強い不思議な子でした。

上の子と比べて発達がとても早く、言葉を話すのも早かったので、健診で引っかかったことはありませんでした。

癇癪の頻度の多さや落ち着きのなさ、切り替えのできなさなど心配事はあったものの、

「男の子だしそんなものだよ」

と言われることも多かったです。

幼稚園のプレに入ったあたりから、さらに違和感を感じるようになりました。

どうして「高IQ自閉症」というブログ名にしたかというと、わが子が天才だと自慢したいからではありません。

自閉症の特徴として代表的な

「目が合わない」「言葉が出ない」「指さしをしない」

一切ありませんでした。

カブ君の育てづらさをネットで検索しても、高IQの自閉症の情報があまり出てこなくて、同じような例がないか知りたくて仕方なかった。

できることが多くて、心を開くと表情豊かでとてもよく喋るカブ君なので、

「頭良いね。」「賢い子だね。」「発達障害にみえない」とよく言われます。

そして、

「できることが多いから発達障害ではない」

「頭が良いから大丈夫」

という目で見られがちです。

カブ君の困り感は分かりづらい。心の中で戦っていることも多い。

感覚過敏があるし、こだわりが強いし、集団が苦手。

賢くて他の子ができないことができる一方で、他の子が何も考えず当たり前にできていること(主に他者との自然なコミュニケーションや場への順応)ができない。

頭が良いとはいっても変なところにこだわってしまうから結果できなかったり。

発達障害というのは見た目でわかりませんが、知能が高い故に、ますます理解されないことが多い。

そして、高IQだからこその困り感もあります。

高IQの自閉症は、幼児のうちには気付かれづらいためか、療育の先生もどう支援して良いかわからない雰囲気を感じます。(どの地域でもそうだとは思いません。少なくとも、私の暮らしている地方都市では。)

カブ君の記録として、また、同じような子を持つ方がこのブログを見て少しでも共感してもらえる部分があったら・・・。との思いもあり、ブログを始めました。

スポンサーリンク
うさろぼをフォローする
高IQ自閉症カブ君の軌跡
error: このコンテンツのコピーは禁止されています。
タイトルとURLをコピーしました